パン屋のあの子
先週、気になってたパン屋[パン屋]に行ってみた。一軒家を改造した店内はとても狭く、ドアを入るとすぐに対面カウンターとなっており、店員さんが一人と奥で男の人がパンを焼いていた。
歩くスペースは1畳ほどで、お客さんはせいぜい3人入れるかどうかくらい。パンは対面カウンターのガラスケースに陳列されており、種類は15〜20種類くらいである。
私的にはこのくらいの種類があれば十分であり、また、店が狭いぶんパンの焼けるいい匂いが充満して、狭さも含めて私はすぐに気に入りました。
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店の概要はこのくらいにして、本題の「あの子」について。
外見は、歳は二十歳前後、ボブカットの黒髪でほぼノーメイク(してるのかもしれんが)、のちょっと田舎くさい、でもかわいい子でした。
私は、ちょうどサンライズが食べたかったので、ガラスケースを探してみると、サンライズは残り1個ありました。ぎりぎりセーフ、やった〜!と私は思って、その子に「これ下さい。」と頼んだ。
私はてっきり、そのガラスケースにあるサンライズをとるものと思っていたら、その子はわざわざ奥の焼き立ての**サンライズ**をもってきて、「ほかにご注文はありませんか?」と聞いてきました。私は驚きとうれしさで、「じゃあこれも。」と*ミルクフランス*もたのんで、買ってしまいました。
ここで私は確信しました。ああ、女の子って顔じゃないんだ、こういう気遣いで男は落ちるんだ、と。。
そして、もし私が店長でアルバイトを選ぶなら、そういった基準で決めよう、と思いました。まぁ、顔は全然気にしないよってことではないが、それよりも重要なことがあるんだと気づきました。
○あとがき
本稿では、パン屋のあの子として、「男が落ちる女の子」ってな感じを書いてみました。これは、例えば仕事関係にも当てはまると私は思います。仕事ができるだけ、かわいいだけ、ではよろしくありません。気持ちが大切なのだと!
また、今回はかっこよく記法をいろいろ使ってみました。
>はじめてなので、逆にみにくくなっているかも(笑)
130410更新